女と男が輝く未来計画

誰もが輝いて、いきいきと暮らすことができるまちの実現のためには、まず、男性も女性も、人権尊重の意識を持ち、互いに敬愛し、信頼しあうことが重要です。
そして、その意識を行動に移し、どんなことでもそれぞれに個性を発揮し、協力しあわなければなりません。
また、このようなまちを実現するためには、誰もが温かくふれあって、安心できる明るい社会環境が必要です。
そんな男女共同参画社会の実現をめざして策定した計画が、「女と男が輝く未来計画~第2次斑鳩町男女共同参画推進計画~」です。

計画のテーマ

女と男がともに輝いて暮らせる男女共同参画のまちづくり

基本目標の図
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計画策定経過

  • ・平成17年2月 男女共同参画に関する住民意識調査」実施
  • ・平成17年6月 第1回男女共同参画推進委員会
    斑鳩町男女共同参画に関する住民意識調査の結果報告
    「女と男が輝く未来計画」実施計画実施状況報告
  • ・平成17年6月 第1回男女共同参画社会推進本部
    斑鳩町の男女共同参画推進施策について意見交換
  • ・平成17年8月 第1回男女共同参画社会推進本部研究チーム
    新計画基本目標等について検討
  • ・平成17年8月 第2回男女共同参画推進委員会
    斑鳩町の男女共同参画に係る現状について意見交換
    新計画の基本的な考え方について検討
  • ・平成17年10月 計画見直しに伴う各課ヒアリング
  • ・平成17年11月 第2回男女共同参画社会推進本部
    新計画体系案について検討
  • ・平成17年11月 第3回男女共同参画推進委員会
    新計画案について検討
  • ・平成17年12月 第4回男女共同参画推進委員会
    新計画案について検討
  • ・平成18年2月 第5回男女共同参画推進委員会
    新計画案について検討
  • ・平成18年3月 第6回男女共同参画推進委員会
    新計画策定について提言
  • ・平成18年3月 第3回男女共同参画社会推進本部
    新計画を了承

住民意見に対する男女共同参画推進委員会の考え方

意見の対象 住民意見 委員会の考え方
全体に関すること この計画は10本の柱で出来ていますが、前回も感じていたのですが、非常に広い範囲であり、まず入口に立って勉強しようとする者にとっては、何の事か、何を勉強してそれは何の為かわからなくなる。
基本課題10は掲げながらも、毎年重点課題をしぼって順番にこの計画を進めてほしい。2つづつ進めば、5年でかなりしぼった内容について啓もう出来る。又、セミナー等を受けても理解しやすい。セミナー受講者もそれならば、引き続き来年も受講しようという気持になれると思う。
(60歳台 女性)
男女共同参画推進の取組みは非常に広範囲にわたるものであり、全体を一度に理解することが難しいことはご指摘のとおりです。
計画を実施していく段階で、重点的に実施する基本目標や基本課題を年度ごとに決めて順次行動に移していくなど、計画の推進方法について研究・工夫し、住民の皆さまに計画が浸透するように努力することが適当です。
この未来計画は男女の共同参画が主流ではありますが、全体として、男女またはジェンダーにとらわれすぎているように思います。その理由を申し述べます。
・家庭では家族全員が協力して、家庭づくりをしましょう-とあるのですが、その家族全員には父母、子どもたちそしておじいちゃんおばあちゃんも含まれるかもしれません。それが家族全員だと思います。老若男女さまざまな人びとが参加参画して、すばらしいいきいきとできる家庭を作っていくのだと思います。
・現在さかんになりつつある地域ぐるみでの子育て支援も、男女ではなく地域の人びとで地域の子どもたちを見守るボランティア活動として注目されてきています。
・ひとり親家庭も地域の人びとが主流になるでしょうか。
・高齢者や障害をもつ人が自立し、安心して暮らせる町づくりやその家族が交流できるように取り組むのも地域の人であり、ボランティアの人びとであるにちがいありません。
・在住外国人支援もしかりです。外国の人を支えたいと思う人がボランティアとして支援することが考えられます。
・健康についても、ボランティア団体から参加を呼びかけられ、参加すると健康にとってこれだけのことが必要と教えていただけ、「そうや!健康でこそいきいきできるんだ」と気持ちを新たにしたことがありますが、こんなことも未来計画に入っているのではないでしょうか。
その他、男女が基本ではありますが、老若・外国人と日本人・障害者と健常者などあらゆる人びとが共同参画することにより、自分らしくいきいきと輝く社会づくりにつながるのだと思います。したがって、タイトル『女と男』は仮名がふってあるにしても『ひととひと』にされる方がいいのではないでしょうか。
(60歳台 女性)
私達がめざす男女共同参画社会は、老若男女・障害の有無などに関わらず、誰もがいきいきと暮らせる社会です。
そういったことから、さまざまな立場の人達がお互いに手を取りあって協力しあえる社会を目指すという意味で、表題を「新・人と人が輝く未来計画―共同参画社会の実現をめざしてー」として提言します。
行政と住民が協働しながら取組みを進めている事業を記載すればわかりやすく、説得力があると思います。(住民にとって、いちばん関心のあること?)
(50歳台 女性)
具体的な事業については、計画に記載するのではなく、実施計画等に記載することが適当であると考えます。
それらの事業については、さまざまな方法で周知するよう努めてください。
基本目標1

基本課題1

男女平等意識の醸成
斑鳩町の住民意識調査に現れているように私たちの置かれている現状はこんなものです。学校教育の場でのみ、平等かなと思いますが、社会にでれば、やはり男性有利です。それでは、どうしたらいいのでしょう。町のかかげる未来計画は、素晴らしいと思います。でも実現出来ればです。あえて言わせてもらえれば、前途多難です。まず意識改革から取り組むことには、大賛成です。それには、地域で活動する人たちの若返りが大事なことだと思います。もちろん高齢者のボランティアも大歓迎ですが。若い人たちは、子育てと仕事と大変でしょうが、これからは、町の未来について考えて欲しいのです。そして、家庭では、子どもたちにしっかりと男女平等意識を教えてもらいたいのです。
今の大人 特に男性は、「男はこうあるべき」とすりこまれてきているので、あまり期待出来ませんが、啓発活動などですこしでも、意識がかわることが出来ればと思います。
(60歳台 女性)
男女共同参画社会の実現のためには、次代を担う若い世代の方が、地域や家庭などの身近な場面で取組みを進めていくことが非常に重要です。
今後、計画を実施していく際には、一部の人だけではなく、住民誰もが自分自身の問題としてとらえ、取り組むことができるよう、積極的な広報・啓発を行うべきです。
基本目標1

基本課題2

男女平等意識の醸成
男女共同参画に関する国内外の取り組みについての情報提供はどのような方法で多くの人びと(女性だけの情報ではないはずです)に提供されるかについても具体的にほしいと思います。
(60歳台 女性)
積極的に男女共同参画を推進していくためには、さまざまな情報提供が必要不可欠です。具体的な方法について、実施計画等に定めることが適当です。
基本目標2

基本課題4

政策・方針決定過程への女性の参画の拡大
方針決定の場への女性の参画ですが、男女差が薄らいでいる若い人はともかく、現在熟年と呼ばれている女性は力不足がみられ、そのエンパワーメントが必要だと思います。具体的にその措置が盛り込まれているでしょうか。参画率ですが、若い世代ではPTAなどで女性が会長を引き受けていますが、自治会やその他地域の会などでは、女性が女性では「だめ」と固定観念にとらわれているように思いますが、そういった意識の改革の場もエンパワーメント同様に具体的に必要かと思います。
同じく、登用についても、登用の促進について一部の女性だけでなく、多くの女性の登用・多いエリアからの女性の登用がなされることが必要だとおもいます。例えば、年数や再登用についても考えられるべきだと思います。そのことも女性が参画し、考えを反映させることにおいて重要なことだと思います。
(60歳台 女性)
エンパワーメントや固定観念の解消は、男女共同参画を推進するためには欠かせません。また、政策・方針決定過程への女性の登用についても、登用人数だけに注目し、同じ人を多くの委員会・審議会等に登用するのではなく、幅広いジャンル・エリアから登用する必要があります。そういったことから、これらに関する取り組みについて、実施計画で具体的に定めることが適当です。

○問合せ 企画財政課 (℡0745-74-1001 内線254)