新型コロナウイルスワクチンの4回接種事案の発生について

他府県において、5月および6月に医療従事者優先枠で2回接種を受けた者が、斑鳩町の集団接種会場において、一般枠として7月および8月に2回接種を受け、計4回のワクチン接種を受けました。

他府県において、5月および6月に医療従事者優先枠で2回接種を受けた者が、斑鳩町の集団接種会場において、一般枠として7月および8月に2回接種を受け、計4回のワクチン接種を受けた。

一般枠での接種時、予診票および予診時に初回接種である旨の虚偽申告があり、ワクチン接種記録システム（VRS）上にも接種記録がなかったことから、本事案を防ぐことができなかった。

本人に確認したところ「変異株の流行から自身の身を守るため3回目の接種をしてしまった」との回答があった。

男性（50歳代）　1名　医療従事者

1回目接種　令和3年5月18日（他府県接種会場）

2回目接種　令和3年6月11日（　　　〃　　　）

3回目接種　令和3年7月25日（斑鳩町保健センター）

4回目接種　令和3年8月15日（　　　　〃　　　　）

いずれもファイザー社製

なし

接種前の予診票確認において、接種回数の記載確認と本人への聞き取りを徹底します。