妊産婦の健康について
- [公開日:2025年4月30日]
- [更新日:2025年4月30日]
- ID:78

妊娠届(母子健康手帳の交付等)
医療機関で妊娠の診断を受けたら、母子健康手帳・妊婦健康診査補助券等を受け取ることができます。
母体と胎児の健康を守り、安心して妊娠期を過ごすためになるべく、11週までに手続きをしましょう。

受付時間
8時30分 ~ 16時30分
※上記時間帯で不都合のある方はご連絡ください。
届出人 | 届ける場所 | 届出に必要な物 | 交付物等 |
---|---|---|---|
妊婦本人 (本人の来所が困難な場合は。保健センターまでご相談ください。)
| 保健センター (生き生きプラザ斑鳩内) | (1)マイナンバーカード (通知カードの場合は、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類をお持ちいただくことになっています。代理人の人が手続きをされる場合は、委任状の他に、代理人の本人確認書類と委任者本人の個人番号が確認できる書類が必要です。) ※委任状は下記よりダウンロードできます。(妊娠届出書内に委任状が含まれています。) (2)産科医療機関で発行された妊娠を証明する書類(領収書・妊娠判定の結果など産科医療機関で発行された書類) (3)銀行口座のわかるもの(本人名義) | ・母子健康手帳 ・父子健康手帳 ・妊婦健康診査補助券 ・妊婦歯周疾患検診受診票 ・産婦健康診査受診券 ・保健事業の案内等 ・斑鳩町妊婦給付認定申請書(請求書) ・新生児聴覚検査同意書兼受診券 ・1か月児健診受診券 |
妊娠届出書
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妊婦健康診査
妊娠届出時に、母子の健康の保持、異常の早期発見のために定期的に病院などで受けていただく妊婦健康診査費用の一部を助成するための補助券を交付します。
※妊婦健康診査補助券は紛失しないようにご注意ください。

対象者・申請できる人
斑鳩町に住民登録のある妊婦

申請期日
委託医療機関で受診する場合 → 申請は必要ありません。
委託医療機関以外で受診する場合 → 妊婦健康診査費用請求書により受診日から1か月以内に請求してください。
※詳しくは、斑鳩町保健センターまでお問い合わせください。

妊婦歯周疾患検診
妊娠期間中に1回 直接医療機関に予約してください。

対象
斑鳩町に住民登録のある妊婦

申請方法
委託医療機関で受診する場合 → 申請は必要ありません。無料です。
委託医療機関以外で受診する場合 → 検査にかかった費用の上限3,850円を助成します。受診日から1か月以内に請求してください。
※歯石の除去や歯科衛生士による指導などは、助成費用に含まれません。
委託医療機関 | 電話番号 |
---|---|
内田歯科医院 | 75-2643 |
こうの歯科医院 | 75-6556 |
ことぶき歯科 | 43-8217 |
田村歯科クリニック | 70-0118 |
なかにし歯科医院 | 74-3338 |
平山歯科医院 | 74-4708 |
船田歯科医院 | 75-7011 |
吉村歯科医院 | 74-4107 |

妊婦のための支援給付について
妊婦を対象に安心して出産・子育てを行えるよう、面接後に給付金を給付します。また、妊娠期から産後、子育てまで安心して過ごすことができるように、子育て家庭に寄り添い、さまざまなニーズに合った支援につなぐ相談を実施します。
給付申請時期 | 給付金 | |
---|---|---|
1回目の給付 | 妊娠届け出時 | 5万円 |
2回目の給付 | 新生児訪問後 | 5万円 |
※医師により、胎児の心拍が確認された妊婦が対象になります。
※妊娠している子どもの人数分を給付します(2回目の給付)。
※流産・死産された場合も対象になりますので、必ずご連絡ください。
※妊婦のための支援給付についての詳しくは、こども家庭庁ホームページ(別ウインドウで開く)から確認ください。

妊娠判定受診料の補助について
対象者:非課税世帯の人
事前に保健センターで申請が必要です。
※詳しくは斑鳩町保健センターにお問い合わせください。

不妊治療・不育治療費助成制度

対象者
・申請日・受診日において町内に住民登録があり、申請日において1年以上在住している夫婦(事実婚を含む)
・医療機関で不妊症または不育症と診断され治療を受けている人
・医療保険に加入している人
・町税を完納している人

助成内容

一般不妊治療・不育治療
治療内容 | 助成対象 | 助成金額 | 申請方法 | 申請期限 | 助成期間 |
---|---|---|---|---|---|
一般不妊治療 | 保険適用の治療 保険適用外の治療 | 自己負担額 上限5万円/年度 | 1年度分まとめて申請 | 治療を受けた 翌年度末まで | 最初に助成を受けた年度から5年間 (1子ごと) |
不育治療 | 保険適用の治療 保険適用外の治療 | 自己負担額 上限7万円/年度 | 1年度分まとめて申請 | 治療を受けた 翌年度末まで | 最初に助成を受けた年度から5年間 (1子ごと) |

生殖補助医療
助成対象 | 助成金額 | 申請方法 | 申請期限 |
---|---|---|---|
(1)保険適応で行った生殖補助医療1回の治療に要した費用 〈保険適用の回数〉年齢・回数制限あり(1子ごと) 40歳未満:通算6回まで 40歳以上43歳未満:通算3回まで | 自己負担額の2分の1 上限5万円/回 | 治療1回 | 治療計画の初日の翌年度末まで |
(2)保険適用の回数の上限を超過して行った生殖補助医療 1回の治療に要した費用(申請は治療2回まで) | 自己負担額の2分の1 上限15万円/回 | 治療1回 | 治療計画の初日の翌年度末まで |
(3)(1)または(2)に追加して実施した先進医療1回の治療に要した費用 | 自己負担額の2分の1 上限5万円/回 | 治療1回 | 治療計画の初日の翌年度末まで |
(4)(1)の治療に用いる精子採取の目的で行った男性不妊治療1回の治療に要した費用 | 自己負担額の2分の1 上限5万円/回 | 治療1回 | 治療計画の初日の翌年度末まで |
(5)(2)の治療に用いる精子採取の目的で行った男性不妊治療1回の治療に要した費用 | 自己負担額の2分の1 上限15万円/回 | 治療1回 | 治療計画の初日の翌年度末まで |
※治療計画の初日が令和7年4月1日以降の治療が対象となります。
※採卵前に治療を中止した場合の費用は、助成対象となりません。※男性不妊治療を行ったが精子が得られないため治療を中止した場合の費用は、助成対象となります。
※保険適用の回数換算は、診療における換算に準じます。(胚移植に至った場合に保険適用1回と換算)

申請に必要なもの
・助成金交付申請書兼請求書(一般不妊・不育治療用と生殖補助医療用の2種類あります)
・受診等証明書(医療機関による記載のあるもの)、領収書
・戸籍謄本または戸籍全部事項証明書
・事実婚の場合は、事実婚関係に関する申立書
・住民票の写し(事実婚の場合は、夫婦両人の住民票の写し)※1
・町税等の納付を証明する書類 ※1
・健康保険資格を確認できるもの
※1:同意書により省略できます。
申請書

不妊専門相談センター
奈良県では、不妊に悩む方のご相談をお受けするため、不妊専門相談センターを開設しています。
詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。

出生連絡
お子さんが生まれたらこちらから出生連絡をお願いいたします。

赤ちゃん訪問
助産師・保健師が生まれて間もない赤ちゃんのいる家庭を訪問し、健診・予防接種などの案内や育児相談を行います。
訪問日は予約制になっておりますので、出産後早めに保健センターへご連絡ください。

産婦健康診査
斑鳩町では産婦健康診査にかかる費用の一部を助成するための受診券を交付します。
※産婦健康診査受診券は紛失しないようにご注意ください。

対象・申請できる人
斑鳩町に住民登録のある妊婦

申請期日
委託医療機関で受診する場合 → 申請は必要ありません。
委託医療機関以外で受診する場合 → 請求書により受診日から1か月以内に請求してください。
※詳しくは、斑鳩町保健センターまでお問い合わせください。

産後ケア
産後ケア事業は、出産後「自宅に帰っても手伝ってくれる人がいなくて不安」、「お産や育児の疲れから体調がよくない」など支援が必要な方をサポートするための事業です。
産後ケア
お問い合わせ
斑鳩町役場住民生活部健康対策課(保健センター)
電話: 0745-70-0001
ファックス: 0745-74-0903
電話番号のかけ間違いにご注意ください!