斑鳩町立小中学校における働き方改革に係る取組状況について

　斑鳩町教育委員会では、教員が適正な勤務時間の中で、子どもたちと向き合う時間をより多く確保するため、業務の適正化・効率化を進め、町立小中学校の働き方改革に取り組んでいます。

1．勤務時間管理の徹底と勤務時間・健康管理を意識した働き方の推進

　　・校務支援システムや出退勤システムの導入による勤務時間の客観的な把握

　　・ノー残業デーの推進　（週1回）

　　・一定時間以降の留守番電話設定

　　・長期休業期間の学校閉校日設定

　　・スクールカウンセラーの配置

2.町費職員の配置や外部人材活用による教員の負担軽減

　　・外国語指導助手（ALT）の配置

　　・学習支援員の配置

　　・部活動指導員の配置

　　・特別支援教育支援員の配置

　　・こころの教室相談員の配置

　　・斑鳩町子どもと親のフリースペースくるむの運営

　　・ICT支援員の活用

　　・地域のボランティアによる授業補助・教育活動の補助

3.学校および教職員が担う業務の明確化・適正化

　　・校務支援システムの導入

　　・地域のボランティアによる登下校の見守り

　　・教員業務支援員の配置（令和6年度より）