障害者福祉に関する相談

心身障害者が援護を受けたいときや相談したいときは、行政機関の窓口として、町役場福祉課や奈良県中和福祉事務所、西和7町指定の障害者相談支援事業所である「生活支援センターななつぼし」などがあります。担当職員が必要な助言指導を行っています。

更生相談所では、医師・ケースワーカー・心理判定員等の職員が、町などの関係機関と連携をとりながら心身障害者の更生相談や医学的判定・心理的判定等を行います。また、町等に対する専門的な技術的援助指導を行うとともに自立支援医療(更生医療）の要否判定や補装具の要否判定を行います。

こども家庭相談センターでは、児童福祉司・心理判定員等の職員が、18歳未満の児童に関するあらゆる問題についての相談業務を行っています。

社会福祉協議会では、相談窓口として、さまざまな相談への対応、ボランティアの登録・あっせん事業、各種の福祉サービス事業などが実施されています。

専門医による療育相談等による障害の早期発見や未熟児養育医療、育成医療、特定疾患、精神保健福祉など総合的な保健福祉の相談に応じています。

心身障害者やその家族等の相談に対する必要な助言・指導を行い、役場・福祉事務所等の関係機関と連携をとって地域福祉の増進に努めています。