マイナンバーカードを活用した救急業務が継続されます。

　令和6年7月2日（火）より開始されていた、総務省消防庁の「マイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化に向けた実証事業」について、令和7年3月31日まで実証事業を継続することが決定されました。

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　総務省消防庁の「マイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化に向けた実証事業」に奈良県広域消防組合が選定され、令和6年7月2日（火）より開始されます。

　従来救急現場で救急隊が傷病者から口頭で聴取していた、「傷病者の病歴、受診歴、服薬している薬」等の情報を、救急隊がマイナンバーカードから取得し正確な傷病者情報を早期に把握することで、傷病者や家族の負担が軽減されるとともに、情報の聴取時間が短縮され、傷病者に適応する搬送先医療機関の選定が可能となり、より迅速・円滑な救急活動が実施できるかを検証するものです。

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